
幡多とその近隣地域には地元の人しか知らない隠れた名所が数多く存在します。
そんな隠れた名所、略して「隠名」を取材班の独断と偏見も交えてご紹介します。
(地元の方の迷惑にならないよう、また安全には十分留意してください。)
日本三百名山の一つに数えられる霊山
高知と愛媛の県境にある標高1064.6mの山で、四国西南地域の1000mを越す山の中ではもっとも南に位置している。江戸時代には土佐藩と宇和島藩の国境争いの舞台となった。坂本ダムから南郷林道を通り、8合目にある第1駐車場からであれば、頂上まで40分ほどで登ることができる。

篠山は古くから霊山として知られ、山頂近くには『篠山神社』が、9合目付近に観世音寺跡がある。観世音寺は平城天皇の時代の大同元年(806年)に弘法大師により開山されたといわれ、明治時代には廃仏毀釈によって廃寺となるが、現在でも四国八十八ケ所の番外札所である。

篠山は足摺宇和海国立公園に指定されている。また、当時の国境を示す石碑も立っている。
宿毛市橋上町楠山 東経132°39′33″ 北緯33°03′21″
煉瓦積みの美しいトンネル
(現地案内板より)
『明治38年(1905年)12月に工事が完成し、長さ90メートルあり「トンネルというものは入口は大きいが出口は小さいものぢゃのう」と言った人があるという。
レンガは佐賀港から一個一銭の運び賃で小学生などが1~2個ずつ運び、熊井側入り口の石張は二人の職人が右と左にわかれ腕前を競ったと言われる。
昭和14年(1939年)までは県道として利用され、現在はわずか、土地の人の通行に利用されているのみである。』
かつての中村街道で、遍路道。隧道に続く道沿は桜並木となっており、花見シーズンがお奨めの観光時期。
黒潮町佐賀熊井地区
東経133°06′13″
北緯 33°05′38″






























