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ウミガメの涙

ウミガメは、この時期 夜の砂浜に上陸して、
穴を掘って卵を産み、そして海へと帰っていく。






これは 名鹿の浜。
名に 鹿と書いて ナシシと読むが・・・ナシじゃろう?
ナシでも 砂浜は めっそに きれい。

ウミガメの 話じゃけんど、
下ノ加江中学校の生徒さんらぁ~が 保護しよった
アカウミガメの事を思い出した。




「産卵を終えて 目にいっぱいの涙をため 海へと帰っていく」
と言われちょる。





そりゃ、なんぼか づつない 事ながじゃろう、、、
100個ばぁ 産んで大人に成長するのは 1~2匹程度だそうです。 

ま、海も砂浜も、こじゃんと きれいな所じゃないと 
産卵しない、と いわれていますけん、
この地域に そんな場所がある事は 嬉しい話。




産卵の時だけ 陸に上がり、
ぎょうさん 卵産んで、
涙流して 海に帰る。

みょうに 感動するようなストーリーじゃけんど、
実際は 塩水をだしてるだけらしい、、、

それでも えい話。

カメじゃないけんど『うーみ』といえば、
えらい 味のある歌い手さん。



あっ、間違うた、、、
こりゃ UA じゃった。
いつやろ、井上陽水の「傘がない」を唄いよったけんど、
これこそ 感動もん。

えい音楽聴いて、
「そろそろ キューリにトマト・・・」と、
自然界の 営みに 逆らうことなく、
生きていける環境に こじゃんと感謝。



稲も 初夏の風に吹かれて ざわざわと 育ちよる。


  wasuke

 

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