底豆(ピーナツ)

「われの好きな底豆ができたけん 採りに来いや!」と、
猿飼のヒサシくんから 電話がかかってきた。

 

んっ、 底豆?


ここらへんじゃあ ピーナツを底豆と言う。
『底豆』とは、一般に足の裏にできる マメのことらしいが、
我がふる里、三原郷でも、落花生を底豆と言うた。
ちなみに あたしの大好物。

底をはうように豆ができるけん『底豆』。
なんとなく愛嬌があって えいような気がする。






さて、さて、、、
11月末、南国・土佐 といえどもだいぶ ひよなってきたぞ。
ヒサシくん以外 誰っちゃ おらんけんど、
見事な ピラカンサが迎えてくれた。







おっとっと、、
この『そうけ』『えびら』もえいろう!

ヒサシくん・・・「この えびらは、実家の納屋に何十枚もあった。
        横に 年号が入っちょるが、93年前に作られちょる」
あたし・・・「おっとたまげた! たいしたもんじゃねぇ・・・」

ひぃじいちゃんからおじいちゃんの時代、
明治、大正、昭和から平成へと 使い継がれてきた代物。
「こりゃ 大事にせんといかん!」と、納得。





「けんど、この畑 大丈夫かい」と、
思いつつ掘ってみたら、ある!ある!
「腰が、、、やでが、、、」と、ひんじょう言いよったら、
ヒサシくんが掘ってくれた。







早速 洗ってから、えびらに干した。

一服してたら、庭の柿の木に、うまそうな柿がなっちょるのを見つけた。
けんど登れんようなてっぺんす。
それを見ていたヒサシくんが、
「われ これで取れや!」



竹の先っぽを割って、木のてっぺんの柿を取る道具。
これも昔からの知恵で、ヒサシくんにとっては大事なもん。
ついでに近くからサトウキビも採ってきて食べた。





皮を剥いで 咬んでみると、
なんともいえん 懐かしい味。

さとうきびに底豆に熟れた富有柿。
みんなにも わけちゃりたいけんど、
まぁ、ここまで来たら 食べさせちゃる。

「そりゃ キビしい! ソコマメ 言うか!」

おそまつでした、、、。




底豆は、現在 えびらで乾燥中。


  wasuke
 

17:58 | スタッフブログ 

ひと休み



あたし・・・「えい天気じゃねぇ」
おばあちゃん・・「だらしいけん ひと休み・・・」
あたし・・・「けんど ほんまに 今日はえい天気じゃねぇ」
おばあちゃん・・「今年のキャベツはえいぜ!まぁ見てや。
         ところで あんたどこの誰ぞね」

ってな調子で、じきに知り合いになる。
土を耕し、水を播き、
お日さんをぎょうさん浴びて できる露地もの野菜。

   春には 春の、
   夏には 夏の、
   秋には 秋の、
   冬には 冬の。

先人たちが 大切にしてきた
『自然にさからわない 季節ごとの営み』
これって 当たり前の事じゃけんど、
ほんまに大事なことじゃなかろうか、、、。

トマトからキュウリって、今は 年中あるけん、
子どもらぁ 「旬」がわからん。
これも えいことなのか、どうじゃろう、、、?


そんな思いで始まった、
「四万十まるごと はたも~ら」。









「こりゃ えい!」と、シロー大番頭。

好評の「宗田節・めじか」、「あゆだし」に続いて第3弾!
『鰹だし』新発売!




「先日 枚方物産展に持って行ったら、一番先に売り切れたぜ」と、
ソガ中番頭も一押しの代物。

「けんど、製造が大変じゃねぇ」と、言うと
「まかせちょって!」と返された。




あたしも勝手に入ることのできない「おつうの部屋」で、
夜な夜な 機織る、じゃない、、、
あゆに鰹、めじか節をびん詰めする看板娘たちでした。


そういえば 12月1日は鮎の解禁日。
四万十川の風物詩のひとつ。
朝靄の中、早朝から赤鉄橋付近はごらんの有様。








それから、四万十川の 青のり漁も始まる。
夏もえいけんど、
観光客の少ない 冬の四万十もえいぜ!


  wasuke

08:32 | スタッフブログ 

一條大祭(いちじょこさん)

23日 今日は「いちじょこさん」。
あいにくの小雨日和ですが、
まずはサンリバー四万十物産館に行ってみた。






やりよる! やりよる!
東京から、出張料理人の小暮シェフをお招きして
地元食材を使った料理のイベント。


・パスタと栗に味噌だれ
・青のりだし汁にカリントー


などなど、想像できない味じゃけんど、
それなりに 結構いけた。
お味は想像してくだされ。




地元のビデオカメラマンの取材。
モーリくんも頑張ってます!






こちらじゃ有名、明神水産の
わら焼きタタキの実演も大人気じゃった。



「まぁ 食べて!」と、
入口じゃ ヒガシくんがトマトスープを振舞ってくれた。
物産館も大賑わい。




当社の「四万十まるごと」コーナーも まあまあの売上。
お買い上げの皆さん おおきに。

と、いうことで夕方になり市内へ行ってみた。
まずは一條神社。




「よう来たねぇ!」と、宮司のキミさんが迎えてくれた。
「昔は身動きできんほどの人出じゃったけんどねぇ」と、言うと
「そんげなこと言うたち。
  まぁ 午後から雨もあがって ぼちぼちよ」と慌てるふうはない。

お祭りは 神社でお参りと決まっちょる。
家内安全、商売繁盛、日々の営みに感謝を込めて、、、。
お参りの後は屋台で甘栗やら焼きいか買うて、
歩きながら食べる。
人出が少ないとはいえ 結構賑やかな、昔ながらの風景。





おっとっと、「23日は5時30分ぞ!」と、
案内を頂いてたイケウチ師匠の家に行かんと、また怒られる。




「われ 鮎食え!」と、魚のことなら何でも知っているヨッツ兄は すでに大酔い。





「おおきに。鮎はえいけんど、この餃子は食えんぜ!」





あたし・・・「キムチ餃子とトマトチーズ餃子は、
     なんとかいけるけんど、このバナナあんこ餃子はいかん!」 

イケウチ師匠の奥さんのマドカさん・・・
  「そんなことないろう!せっかく作ったのに・・・」と、睨まれた。



1個食べてみたけんど、
おせじにも「旨い」とは言えん代物。
ほいたら、
「一生懸命作ったがじゃに~」と、
お手伝いに来ていた おじょうさん(?)らあに 怒られた。






まだ、一條神社のキミさんや、
吾妻のミツキくんにも案内もろうちょったけんど、
よう行かざった。


こらえてたもれ、、、。


と、夜中まで大賑わいの「いちじょこさん」でした。


  wasuke
 

08:27 | スタッフブログ 

クロちゃん ②

「ざまに 歯が痛いけんど、
 われ、歯を抜いたらしいじゃいか、、、!」

と、クロちゃんから意味不明の電話がかかってきた。



あたし・・「おぉ、虫歯じゃったけん 抜いた」
クロちゃん・・「おらぁ 虫歯じゃないけんど 
         抜いたほうがえいろうか?」
あたし・・「われ、訳のわからん事 言うなや。
       虫歯じゃなかったら 抜かれん」
クロちゃん・・「あぁ 虫歯じゃない。歯槽のう漏言われた」

こんな調子で約20分。
ようするに歯槽のう漏で歯ぐきが痛い、
ということを訴えているのだが、
まとまりのない話なので、こじゃんと疲れる。


2日後、のこのこと やって来た。





「治った、治った。右がぼったり腫れて ざまに痛かったぞ。
    ハハハ・・・」

すべて この「ハハ・歯・・・」で終るクロちゃん。



そんなクロちゃんの職歴で、前回言い忘れたことがある。

山師からホットドッグ屋の後、
車で野菜の移動販売を思いついた。
軽トラにスピーカーを付け、
キャベツから玉ねぎ、
人参などいっぱい積んで、販売に行った。
「キャベツに玉ねぎ・・・」とスピーカーで流した後、
どうしたことか、
クロちゃん、急におらんなったらしい。
「おらぁ マイクでしゃべったら
  いきなり恥ずかしくなって逃げた」と言う。

結局、この仕事も一日限りで終った。

「わ、われ、えいかげんにせよ!
  もう おらの事 書くな! こりゃ! 写真も撮るな!」


ゆかいな仲間がおって、
ちょっとだけ美味しい(とはいっても高価ではない)
旬の食べ物があって、
季節の移ろいを肌で感じられる生活、、、

これに勝るもんは ないかも知れん。






人相はあんまり よ~ない、料理人のツヨシくんに、
「山芋の えいのが入ったけん 来んかい」と言われ、
「ほいたら 今夜!」





この ねばりで旨いか否かがわかる。


「この時期は やっぱり山芋よ!」と、
ごはんにかけて たらふくいただいた。


ごちそうさんでした。

  wasuke

08:35 | スタッフブログ 

どぶろく祭り

あいにくの小雨日和、、、
三原村のどぶろく祭りに行ってきた。



   昔なつかし あの酒で、
   ついつい飲みすぎ 足とられ、、、
   懲りずに今宵も
   ちょっと一杯、コップ酒。


 吾ながら 気にいっちょる。










この日は、人口1700人くらいの村に、5000人~6000人ばぁ やってくる。





村の長のスギモトちゃんも朝から 大酔い。
誰かれとなく、
「まぁ 飲め!」と、みんなを誘う。
この村長さん 酒にはめっぽう強い。




山奥の三原郷で収穫された新米で作った、どぶろく。
今年もぎょうさんの人たちが来てくれて並んだ。





三原村のお米は当社も売りよる!
コンパクトな2合、3合サイズが人気でっせ。



ありゃりゃ、うちのお米を作ってくれよる
い~ちゃんの奥さんも頑張っちょる。
「ねぇ ねぇ お好み焼き買うてや!」


「わ、わかった。4つちょうだい」と、
食べきれんばぁ 買うてしもうた、、、。

どっこもそうじゃけんど、
高齢者ばっかりになってしもうた小さな山村。
けんど 人と人とのつながりを一番大事にしちょる。

『人生 疲れたら 山奥の里 三原郷へ』
なんてツアーでも酌むか。
あっ 間違えた「組むか」

最後に取って置きの一枚。


シシ鍋用の「うりぼう」。
なんで「うりぼう」かというと、
色形がマクワウリに似てるかららしい。
ほんまかいな、、、??


さて、この若シシ、村の若い師らに狙われちょる。
若いといっても50歳代。
ちなみに、今年 還暦のあたしも
村じゃぁ 「おい 若い師!」と言われる。
まだまだ、あたしも うりぼう程度ながじゃろう。



嬉しいような、
恥ずかしいような、、、。


そんな のどかな三原村の「どぶろく祭」。
毎年 11月3日の祭日じゃけん来てみてや!

  wasuke
 

08:42 | スタッフブログ 

ソール


「この時期、韓国はひやいぜ」と、
言われていたけど、以外と暖かかった。
「*****」
(訳)韓国でも77年振りの暖かさズラ。
ということでした。


インチョン空港からいきなり、南北統一展望台へ。



やや曇り日和だったが、川向こうに見えるのが北朝鮮。


この人形はまったく意味不明。




度重なる動乱により分断された朝鮮半島。
「自由の架け橋」も観光地となっているが、
この天候のように心は晴れざった・・・。

韓国と言えば焼肉(プルコギ)!




味付け肉を鍋で煮込み、ハサミでちょんぎる。
味は醤油ベースで日本のすき焼に近い。
まぁ、キムチとコチュジャンと一緒に
サンチュに包んで頂くとなんぼでもいける。





こりゃ、チジミ。
リュウマチでへろへろのサチおかみも、
韓国に行ったとたん、夜中まで騒ぎよった。
なんでも、帰ってから3日寝込んだとか、、、。





これはサムゲタン。
なんでも宮廷料理の一つで韓国の代表的な料理。
若鶏の中に餅米やら朝鮮人参、ナツメ、栗などが
ぶっ込まれている。
それなりに、それなり、、、。


「松たけチョコ」
これは食えん、、、。











世界遺産の水源華城。
映画「イ・サン」の第22代王様が建てたお城。
こりゃ、りっぱじゃった。


ユっくんとトモエちゃんも、
「おっと、、、、街中がお城じゃいか!」とたまげちょった。







なんでもかんでも売り上手。
お土産の海苔売りのおっさんはりっぱじゃった。
片言の日本語で、しかも早口、その上笑える冗談。
あれよあれよと、みんな仰山買いよった。


ソールから南へバスで約1時間。
天安にある 韓国の歴史の記録「独立記念館」へ行ってきた。
1910~1945年までの35年間、日本の植民地支配という、
現代にして思えば 悲しい歴史等々、、、。
全て展示されちょった。

今回の「四万十地域国際交流促進協議会」という、
長くて、ややこしい協議会名の会長・島岡さんの後姿。



この写真に 説明はいらん・・・と、思う。

   wasuke
 

21:42 | スタッフブログ 

我家のだし 「鰹のだし」

幡多の鰹は日本一
極上の旨い鰹節にいつもの我家のお醤油を入れるだけでオリジナルだし醤油のできあがり。

卵かけご飯やシラスご飯、冷やっこ、湯どうふ、漬物、おひたし等にはそのままかけて、お召し上がりください。
また、薄めて天つゆや、めんつゆとしてもお使いいただけます。

16:39 | 四万十市,物産品・お取り寄せ 

四万十大宮米

 高知県四万十市の大宮地域の里山農家が丹誠込めて作っている低農薬栽培のお米「大宮米」。
 40年前までは、高知のおいしいお米として、たくさん作られていました。しかし、地域の人口の減少や、米価の低迷などの原因から次第に市場に出なくなり、衰退していました。そんな「大宮米」を、大宮の地元農家さんが、力を合わせて復活させようとがんばっています。田植えから稲刈り、保存、精米、そして食卓に上がり、みなさんが口にする…。
 同じ銘柄でも育った地域の風土によって、もっと言えば田んぼひとつひとつによっても、表情や味は全く違います。 
 四万十の里山農家のおいしいお米「大宮米」は、お米の本当のおいしさ知って頂ける本物のお米です。

11:38 | 四万十市,物産品・お取り寄せ 

大月町宿泊施設

14:35 | 大月町,宿泊施設 

黒潮町宿泊施設

14:33 | 宿泊施設,黒潮町 

プロフィール

スタッフこのブログでは四万十まるごと はたも~らの取材先で出会ったひとや面白いこと、その他スタッフ裏話なんかも取り上げていきたいなと思っています。

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